診察日

2009年4月15日 日常
退院して初めての診察日。

レントゲンを撮り、何時ものように治療室のベッドで
休ませて貰う。

予約時間より少し送れて先生がベッドまで診察に来てくれた。
「まだ家で頑張りますか?」先生に聞かれる。
そりゃギブアップしたいと思う事だってあるけど、逃げ出す
訳にはいかないじゃん。

今日は水も抜かず、尿の回数が少ない事も記録をみせて
話したが、「一日の水分の摂取量が400cc以下になったら
いけないけど、まだそこまで行ってないから大丈夫」みたいな
ことを言われた。
今日はベッドで点滴かもと思っていたので、少し気が抜けた。

人間の心理なんておかしなもので、あればあったで気になるし
何もなければないで大丈夫なのだろうかと勝手に思う。

次回は3週間後だ。

帰りの介護タクシーの人に、「入院している時、同じ部屋だったNさん
もお宅を利用していると話してましたよ」と言うと「話していいのかな」
と言いにくそうに言うので「Nさん、どうかされたのですか?
亡くなられたのですか?」と聞くとうなずいた。
3日ほど前に近くのセレモニーでN家の葬儀の案内を見たとき
まさかと思ったが・・・
夫が退院する時は元気そうだったのに、急変されたのだろうか。

Sさんは大丈夫だろうか。
奥さんは「もう、待ってるだけ」と悲しそうに話していたが・・・。

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