ベッドから落ちる

2008年10月15日 日常
水曜日は訪問介護士が来る日だ。

さすがにプロ、受け答えがうまい。

否定してはいけないと言うが、私はついつい否定してしまう。

居間で看護士と話をしていたら、変な音がする。
夫の寝ている部屋に行くと、夫がベッドから落ちて、動けないでいる。

二人掛りでベッドに戻す。

「ベッドを一番低くして、シーツがあったら持って来てください。
ベッドの柵も後二つ追加で頼んでください」

シーツを持って行くと「これからも落ちる可能性があるので、一寸くくって
おきます」
といって夫の肩にシーツを巻き、ベッドに固定してしまった。

見ていると夫が哀れだ。
そのままだとまたベッドから落ちて、骨折等し兼ねない。

座ったり歩いたりは出来ないが、体はよく動くのだ。

ベッドから50センチ位のところに障子があるが寝たまま足でどんどん
押して、障子が穴だらけだ。

足は動くので足だけベッドの下に付け、身体は言う事を利かないので、ずり落ちたのだ。

食事の時ベッドを起こそうとしたら、くくってあるシーツが邪魔で起こせない。
食事も出来無いので、シーツは外した。

相変わらず足はベッドの下につけて起きようとするが、無理だとわかったのか
途中で諦めたようだ。

今日もハイな夫は、今も一人で誰かと喋っている。
会社で仕事でもしているのか・・・

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