何か言って

2008年7月15日
夫は耳が聞こえにくいので、もう随分前から会話らしい会話は
出来ない。

大声で話せば、夫を責めているように感じるらしいのだ。
ろれつも廻らないので、思うように話せない。

病院で、左手をさすってくれと言う。
左手が冷たくて仕方ないというのだ。

看護士に、カイロをくれと言う。
「もう、夏だから無いよ」
困った顔の看護士に「明日、家にあるのもって来るから」

外は36℃とうだるような厚さなのに、夫は寒いといって
タオルケット2枚と蒲団を掛けて寝ている。

退院したら、私が頑張るしかないが、やっていけるか不安。
でもやるしか無いだろう。

夫の眠った顔を見ていると、かわいそうで仕方ない。
今まで一生懸命、家族の為に頑張ってきたのに。

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