入院

2008年7月9日
今日は内科の診察日。

11時40分の予約だが、その1時間前に病院に行き血液と
レントゲンの検査を受ける。

診察までの時間はいつもベッドで休ませて貰っているので
今回もお願いする。

ベッドに寝たら直ぐ看護士が来て、酸素と血圧を測る。
酸素の値が低いとかで直ぐに酸素を吸入する処置がとられた。

血圧も107〜77と低い。

先生がベッドまで来られて、血液検査の結果、腫瘍マーカーの
値が上がっているといわれた。
胸に水が溜まっていて、その量が増え、肺を圧迫して酸素の
供給がうまく出来ず、身体の中の酸素の値が下がりからだが
きついのだそうだ。

まずは入院して体力の回復を計ることになった。

今まで飲んでいた、抗がん剤は効力が落ちてきたので中止。
今後、酸素が必要な生活になるだろうと言われた。

先生に呼ばれて話を聞く。

今後、容態が急変することもあり得るのでその時の事を聞かれた。
「夫とも話し合って、機械を沢山つけての延命は止めてください」
「心臓マッサージはどうしますか?」
「主人が苦しま無いようにお願いします」
「判りました」
意外と冷静だった。
・・・この人がそんなに簡単に逝くわけない・・・

今日からベッドで、点滴と酸素の吸入が始まった。
早く体力が回復するといいのだが・・・。

本人は何で入院なのと納得がいかないようだ。

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