転倒

今日も芝生広場に歩きに行く。
途中桜の名所（近辺の）を通り過ぎる。
今が満開。
出店も出ていて、元気なら飛んでいきたい所だろう。

何時のも広場の駐車場が満車で駐車出来ない。
芝生広場にはだれも居ないのに何故だろう。

仕方無いので、下の広場の駐車場に置く。
50M位歩いてはベンチで休むのだが何時もと勝手が違う。

少し先のベンチを目指して歩くが、早さの調節が上手く出来ないので
前のめりになってしまう。
「もっとゆっくり歩いて」
ベンチの前で座ろうとしたら、前のめりにバタッと転んでしまった。
今日は私の手を握って歩いていたが、ベンチに座らせようと、離したとたんの出来事だった。

メガネのフレームが歪み、頬と眉間の間と、唇を擦ってしまったので
血が出てきた。
「痛い？」と聞くがよく判ってないようだ。
「今日はもう帰ろうね」
家に帰って消毒をした。

夜、歯磨きをするときに「今日は口が痛い」と言うので「今日転んだからね」と言うと「いつ転んだ？」「覚えてないの？」
どうやら覚えてないようだ。