10月1日の日記

孫娘（娘の子供）が来春幼稚園に入園する予定。
今日はその願書受け付けの日だ。

昨日の午前中娘から「もう並んでるって、どうしよう？」とメールが着た。
婿さんは出勤だし、雨で婿さんが車に乗っていって子供二人抱えて
身動きが取れないらしい。

昼過ぎには「もう20人位並んでるって」とまたメール。
夫に話すと「行ってやれよ」と言う返事。

夫の夕食用にサンドイッチを買い、お湯で溶かして飲むスープを用意して
2時半頃家をでた。

娘たちを乗せて幼稚園に行くと、ちょうど遊戯室に皆が入っていく
ところだった。それまで外に並んでいたのだろう。

椅子に番号が張ってあり40番だった。
「夜中中此処で待ってるの？」

じじばばもいれば、パパママと子供一家総出もいる。
椅子に荷物を置いて、どこかに出かけている人もいる。

5時半に椅子に荷物を（無くなってもそんなに気にならない？）置いて
食事に出かけた。

婿さんの帰りは夜中だと言う。
はじめは婿さんが帰ってきてから並ぶ予定だっだ。
私もそんな時間まで待つことは出来ない。
「家に帰ろう。ユウさんがきたとき、そこが空いていれば儲けもの
無かったら諦めて、B園にしたら？」

B園は並ばなくてもよく面接で決まるとか。

私は8時半頃に自宅に帰ってきた。

夫が起きていて「今日は大変だったよ。悪戦苦闘した」
左手が不自由な夫は、ポットのお湯がカップに注げなくて
とても苦労したとか。
サンドイッチの袋も開けるの一苦労だったとか。
「お前の有り難味がよくわかったよ」

これからは夫一人で食事はさせられないと思った。

今日娘から「願書を出すことができた。入園OK」のメールがきて
一安心。

婿さんもいつもより早く帰ってきて、園に行ってくれたとか。
椅子の上の荷物もそのままになっていたので、そこに座って朝まで
待ったようだ。

しかし、大変な時代だなあ。