通夜

2007年8月30日
夫の義兄が亡くなった。
夫と同じ脳腫瘍で。

義兄は昨年の7月に腫瘍が見つかり、入退院を繰り返していた。
今年の7月に意識が無くなり、この一週間はいつ亡くなっても
おかしくない状態だったとか。

夫と共に通夜に参列した。

夫は一人で着替えをするのが困難なので、汗だくになって着替えを
手伝う。
ネクタイなんて締めてあげたことが無いので、どうやって
締めていいのかわからない。
何とかそれらしい形になった。上着を着るからまぁいいとしよう。

靴下も左足の足首を締め付けるので、ゴムのゆるいものしか
履いてない。足首が痛くならなければいいが。

靴だって最近は介護用の履かせやすい靴しか履いてないので
革靴は痛くないだろうか?

式場に付き、参列者の一番後ろの席に車椅子を置かせてもらった、
焼香の時には、夫の兄が椅子を押してくれた。

式場の冷房が効きすぎていたので、帰ると「左手が肩からビリビリ
痛い。」
身体に感じる体感が、とても寒いというのだ。まるで氷のようだと。

義兄に対しての涙ではないが、夫のことを考えると涙がでて
仕方ない。
いつか来るこの日、耐えられるだろうか。

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