ずいぶん、日記を書いていないと思ったら一月も書いていない。

ネタが無いということもあるが、夫の病気のことばかり書くのもなぁ。

５月１８日に呼吸が荒くなり病院に救急車で運ぶ。
たいしたことは無くて直ぐに帰れたのだが、日曜日という事で
介護タクシーが使えず病院に一晩入院させてもらう事にした。

主治医が暫く様子を見ましょうと言う事になり５月の２１日に退院。

そして６月２４日に診察を受けに病院に行き、水を１ルットル抜いてもらった。
その夜、食事の時にむせたのが長引き、夜の１０時半に３８度５分の熱が
出た。
解熱剤で様子をみて、あくる日３７度５分まで下がったが、訪問看護師
がきて様子を見たところ、状態が良くないとの事で病院に連れて行く。
そして入院。

一日うとうと寝たっきり。
それでも食事は少しだが食べてくれる。

夫が家に居る時は夫に合わせて食事をするので、少し痩せた。

入院して一人で食事をするようになると、太る。
いい加減なものしか食べないからだ。

夫は５月２１日に退院して、家で過ごしているが安定している。
３日の診察日に水を抜いてもらったので、暫くは大丈夫だろう。

一日を寝て過ごしている。
食事と、定期的に下の世話をするくらいで特に手は掛からない。

身体は自分で動く事が出来なくなったので、硬くなってしまった。
自由になるのは右手だけだが、それも震えてきている。

食事はまあまあ食べてくれる。

幸いなのは痛みが無い事。
自分の状況が分からない事。

でもそんな夫を見るのは辛い。
発病から丸３年と５ヶ月、いまだに悪夢を見ているようだ。

私も５キロ近く痩せた。
自由な時間はたっぷりあるのに、何もしたくない。
毎日ごろごろして過ごす。
もったいないと思っても、脳が動けと指示をださない。
このままではいけない、そう思っても身体が動かない。

どうしたらいいのだろう。

もともと寝つきは悪いほうだが、夫が病気になってから
特に眠れない。

布団に入って２～３時間寝付けないのはいつもだ。
最近は眠剤を処方してもらって飲むようにしているが
４～５時間眠ると目が覚める。

昼寝もする時間はたっぷりあるのに眠くならない。

夫は先週の木曜に退院して、家に帰ったが寝てばかりで
手は掛からないが、昨日今日と食事の量が減った。


入れ歯が合わなくなってきたのか噛むのが変だ。
何時までも口の中でもぐもぐしている。
「のみこんだ？」と聞くと「まだ」という。
飲み込むのも変だ。

水分も、コップを口に当てて上手く飲む事が出来なくなった
のでストローを使ってみたが、一時は良く飲めたがここに来て
飲めない。吸い込み方が分からなくなったというのだ。

スプーンで口に運んでも、顔が横に向いたくせになって、口に入れ
てもだらりとこぼれてくる。
「どうしたの？飲めない？」と２度聞くと「うるさい」と言う。
もういろんなことが面倒になってきたのだろうか。

食べない飲まないからおしっこも出ない。

私も疲れてきたのかなぁ。
目がちかちかと残像が残る時がある。
左手も痛い。
身体が痒くなるのは少しも直らない。
夜になると痒くなる。

ひとりでウジウジ考えてしまう。

もうホスピス考えたほうがいいのかなぁ。

今日で一週間だ。

夫は以前とは比べ物にならないくらい静かで大人しい。
一日寝てばかり。

３度の食事と、下の世話すれば済む。

一日置きに身体を拭いて着替えさせるが、それが少し大変
なだけで人が「大変でしょう」と思うほどではない。

身体は益々動けなくなって、以前は動いていた右腕も足も今は
動かすと痛いという。

パジャマ上着を着せる時に身体を起こして踏ん張って着せる
ので、「ギックリ腰にだけはなりませんように」と祈る。

夕食を食べさせて、薬を飲ませ、口の中を掃除して、暖かい
タオルで顔を拭いたら一日が終わる。

私が寝る前に下の交換をして、朝まで寝てしまう。
最近私の寝つきがとても悪いので、睡眠薬を飲んで寝る。
夜中は起きない。
それもよしと、訪問看護師が言ってくれた。

毎日これの繰り返し。
引きこもりのような私の生活。

ゴールデンウイークも終わり、帰省していた二男一家も昨日
帰っていった。

今日、主治医が先日の血液検査の結果を持ってきた。
一時、高かった肝臓の数値も下がり、ＣＲＰも正常値に戻って
きたので、病院でする治療は無くなった。
「どうしますか」と言われて「週末には退院します」と答えた。

また、すぐに入院する事になるかも知れないが、とりあえず家に
帰ろうと思う。

大変だとは思わないが、気持ちは重い。

病院の同室に、しょっちゅうナースコールを押して、看護師を
呼び、グチグチいう人がいる。
私などは、いい加減イライラしてくるが、看護師はうまく対応
しているので、感心する。

あの人は今までずっとあんなふうにグチグチ言いながら生きて
きたのだろうか？

家族もほとんど来ない。

主治医が夫と同じなので、今日部屋に診察に来たときにそれとなく
聞いていると、検査の結果が良くないので、今月いっぱいは退院
できないと言われていた。

その後もブチブチと「はや退院せな、病気になっちまう」とか
「ベッドが硬くて痛い」とか「先生呼んで」とか「お腹が痛い」
とか言ってそのたびにナースコールを押している。
ひとり「看護師も忙しいから○○さん一人にばっかこれんのよ」
と言う看護師がいて、ひそかに拍手を送った。

その人が寂しくて、かまってもらいたくて言っているのは分かるけど。

あの人のグチグチから開放されるのはうれしい。

夫が再入院して明日で一週間になる。

夫の居る病室は４人部屋で、皆寝たきり状態の人だ。
一人は全く何も言わず一日寝ている状態で、食事も
チューブで採っている。

もう一人もお腹に穴を開けチューブで胃に流し込んでいる。
この人はまだ身体を動かす事が出来る。
夫と同じようにまだ自分は動けると思っているので
「トイレに行きたい」と家族が来るたびに言っている。

６０歳くらいの人は夫と同じで左手が麻痺していて、一人で
食事が出来ない。
まだ自分でナースコールを押す事が出来るので、しょっちゅう
押して看護師を呼んでいる。

夫は直立不動で寝ているが、元気な時は一人でお喋りをする。
相手になってあげたいが、主語が抜けた話を突然するので私には
分からない事が多い。
聞き返せば「もういい」と怒る。

家族も、見ているのが辛いと、毎日顔を出すが１時間ほど居て帰って
しまう人や、洗濯物を取りに一日置きにくる人、全く来ない人
様々だ。

今の病院は救急病院なので、長くは入院できない。
みな症状が落ち着けば、他の病院に転院するらしい。

夫も症状が落ち着けば退院する事になるだろう。
私も痛みや苦しみが無いうちは家で介護しようと思っている。

おそらくこれからも入退院を繰り返すだろう。
その度に救急車を呼びのも気が引けるが、自分で連れて行くことは
出来ないので仕方ない。
何時も急だから。

８階の病室からは、こんな田舎でも夜景が綺麗だ。

今日夫が入院した。
昼ごはんを食べてから、私を何度も呼ぶようになり
１時半頃から「苦しい、背中が痛い」と言う。
「病院に行こうか」「いや、まだいい」
そのうちに呼吸がおかしくなってきた。
リズミカルではなく、変則なのだ。
２時に訪問看護の看護師に電話をする。
休みだが３０分ほどで来てくれるというので、待つ。
夫は呼吸が荒くなり、待つ時間の長かった事。

酸素の値が９０を切り、血圧も低いといわれすぐ１１９に
電話をしてきてもらうことにした。

病院の救急外来で「胸に溜まった水を取って、経過が
良ければ帰れます」と言われた。
入院の用意はしてきたので「今晩だけでも入院させてください」
とお願いする。
暫くして外来の医師が「主治医の先生が、看るというので
入院してください」と言った。

病室に移り、水を抜いてもらう間、私は外で待つ。
受け持ちの看護師に「今日はついてた方が良いでしょうか」
と聞いてみた。
「大丈夫です。何かあったらすぐ電話します」と言ってくれたので
家に帰ることにした。

当直の医師が「水は抜きましたが、月曜に主治医が今後の事を
決めます、肝臓に異常が見られるので、消化器の先生の診察も
受ける事になるでしょう」と言った。
肝臓が悪いなんて初めて言われた。

水を抜いたら酸素の値も酸素なしで正常値に戻った。

先回の痙攣といい、今日の呼吸といい、突然症状が現れるので
怖い。

こんな事を繰り返しながら、少しづつ悪くなっていくのだろうか。

退院して初めての診察日。

レントゲンを撮り、何時ものように治療室のベッドで
休ませて貰う。

予約時間より少し送れて先生がベッドまで診察に来てくれた。
「まだ家で頑張りますか？」先生に聞かれる。
そりゃギブアップしたいと思う事だってあるけど、逃げ出す
訳にはいかないじゃん。

今日は水も抜かず、尿の回数が少ない事も記録をみせて
話したが、「一日の水分の摂取量が４００ｃｃ以下になったら
いけないけど、まだそこまで行ってないから大丈夫」みたいな
ことを言われた。
今日はベッドで点滴かもと思っていたので、少し気が抜けた。

人間の心理なんておかしなもので、あればあったで気になるし
何もなければないで大丈夫なのだろうかと勝手に思う。

次回は３週間後だ。

帰りの介護タクシーの人に、「入院している時、同じ部屋だったＮさん
もお宅を利用していると話してましたよ」と言うと「話していいのかな」
と言いにくそうに言うので「Ｎさん、どうかされたのですか？
亡くなられたのですか？」と聞くとうなずいた。
３日ほど前に近くのセレモニーでＮ家の葬儀の案内を見たとき
まさかと思ったが・・・
夫が退院する時は元気そうだったのに、急変されたのだろうか。

Ｓさんは大丈夫だろうか。
奥さんは「もう、待ってるだけ」と悲しそうに話していたが・・・。

いつの間にか桜の花も散り、山々も新緑に彩られてきた。

この時期の山の色は本当に綺麗だ。
夫が元気なら、絶対山に出かけているだろう。
「なら」とか「だろう」としか言えないのが悲しいが・・・

今日も薬を飲みたくないと言う。
「どうして飲みたくないの？」
「飲んでもしょうがない」
「飲んでいるから、こうしていられるんだよ。飲まないと
　もっとえらくなるよ」
「嫌だ」
「じゃあ、診察の日に先生に聞いてみるから、それまでは飲んで」
「嫌だ」頑として口を開けない。

毎回、薬を飲ませるたびに一苦労する。

水分もコップからだと思うように飲めなかったが、ストローを
使ったら沢山飲めるようになってきた。
オシッコの回数も増えてくれるといいのだが・・・。

夫が退院して１週間が過ぎた。
以前と比べると、私も気持ちに余裕が出来て夫の言葉に
イラつくことも無くなった。

夫は相変わらず威張っているが、これは死ぬまで直らない
と諦めて、夫に優しい言葉を掛けてもらおうなんて期待も
持たないでいられるようになった。

日中はほとんど大人しく寝ている（眠ってはいないようだが）
一人でお喋りすることもあまり無い。

トイレも言わなくなったので、時間を見て替える。

薬を飲むのを嫌がる。
「薬飲まないと、元気になれないから」と言っても
「飲まないとまた入院だよ」と言っても「もういい」と言う。
投げてしまったのか、考えるのが面倒なのか・・・

「口あけて」と口の中をスポンジで掃除しようとすると
「どうやって開けるかわからん」
「あ～んってすればいいの」
「出来ん」
「じゃ、あ～は？」で何とか開ける事が出来た。

夫には申し訳ないが、もう赤ちゃんと一緒みたい。
赤ちゃんは泣くが、夫は文句を言う。

私が元気でいられて良かった。
看られるより、看るほうがいい。

昨日、夫が2ヶ月ぶりに退院して家に帰ってきた。

先生は緩和ケアを考えて見たらと言われたが、今回は
家に連れて帰ってきた。

みんなは「大変だね」というが、夫は痛みも無いし、苦しい
とかも言わないので、そうでもない。

夏に退院した時と比べると、体重が10キロ近く減った。
ほとんど寝たままだ。
声を掛ければ返事をするが。

食欲が無いので、食べさせるのは大変だ。
水分も盗らない。
「食べないと、また病院に行く事になっちゃうよ」というと
「そうでもいい」という。
薬も飲みたくないと口をあけない。

何度も言うと「うるさい」と怒りだす。
同じ事を二度言えば「しつこい」という人だから仕方ないが・・・

「もう、どうでもいいの？」と言うと「どうでもいい」と言う。
「子供たちも皆遠くに行っちゃって、お父さんがいなくなると
私、一人ぽっちになっちゃうよ。」と言うと「そうだな、一人に
なっちゃうな」って他人事かよ。

もう泣かないで頑張ろうと思っていたのに、今日は駄目だ。

土曜日に退院する事に決まった。

食事がまだ5割程度しか摂れないので、今日も点滴をしていたが
本当に退院できるのだろうか。

夏の時のように、2日位でまた入院なんて事にならなければ
いいのだが。

病気の治療は何にもしていないので、入院する意味が無いのかも
知れない。
他の選択肢は緩和病棟への転院があるが、夏に嫌な思いをしたので
とりあえず自宅につれて帰る。

私も開き直ったら気持ちがすごく楽になった。
やれるところまで頑張る。

26日に息子が家族を迎えに帰国して、今日発っていった。

夕べから泣いてばかりだ。
悲しいのか、寂しいのか、不安なのか分からない。

お腹がすくから泣きながら食べる。
泣いたってどうしようも無い事は分かっているが
涙が勝手に出てくる。

病院の夫はわかっているのかいないのか。
昨日、今日と食事をあまり食べない。
水分も取ってくれない。
折角外れた点滴も、また始まってしまった。

「食べないと家に帰れないよ」というと「いい」という。
「私が一人ぽっちになるのは嫌だから、食べて」
というと仕方なく一口、二口食べるが・・・。

頑張りたいけど、今は頑張れない。

今日は、４０回目の結婚記念日。

夫に「今日は結婚記念日だよ」と言うと「誰の？」と
言われてしまった。

楽しい事もあったけど、辛い事も多かったなぁ。
別れたいと思った事も何度かあった。

３５年の時は「もう、腐れ縁だから諦めな」と夫に言われたっけ。
そして夫の発病。

人生、何処でどうなるやら分かりませんわ。

最近、まぁいいかと言う気になってきた。
二人であちこち出かけたし、山にも沢山登ったし。
思い出の引き出しには、そこそこ詰まっているし。

今の状況を受け入れて、今を見つめて行くしかない。

今日、病院に行く途中で桜の花がちらほら咲いているのを
見つけた。

今日って何日だっけ？
一日一日を過ごすのが精一杯で、日にちも忘れがちだ。

桜は入学式のイメージだが、こんなに早く咲き始めると
いつか卒業式の花になってしまうかもしれない。

昨日テレビで「さくら道」を見た。

娘が金沢に住んでいるので、桜の花の咲く時期にさくら道を
通って金沢に行ってみたい。
夫が元気なら二つ返事でドライブする事だろう。

毎年、来年の桜は見れるだろうかと思いながら３年過ぎた。
今度こそ来年の桜は見れるだろうか。

今、映画「おくりびと」を観に行こうか迷っている。

行くなら夫が入院している今しかない。
でも踏ん切りがつかない。

私の中で迷うと言う事は、どちらでもいいと言うことなのかも。

本当に行きたければ迷わず行くだろう。

夫の入院している病室は８階にある。
二日前から、階段を利用することにしている。
エレベーターが目の前にあるが、今は迷わず階段で行く。

夫の今後のことを聞かれた。
病院においてくれるならそのほうが有難いし、わたしも夫に
優しく出来る。
病室で、言い争いをしている夫婦を見かけるが、あまり気持ち
のいい物ではない。
人目を気にするから、ぐっと我慢も出来る。
この場に及んで、言い争いをする気は無い。
夫から優しい言葉を期待するほうが悪いのだ。

退院できれば家に帰る。
これは迷わない。
何処まで出来るか分からないが、もう開き直りだ。

入院して一月と１０日過ぎた。

明日、血液検査の結果がよければ、今後の事を話し合う事に
なっている。

退院して家につれて帰るのが一番良いのだけれど、少し
自信が無い。
入院して、夫の身体はますます動かなくなった。
以前は右足は動かせたので、オムツ替えも何とか出来たが
今度はどうだろう。
もう買い物もいけないかも知れないので、宅配を頼もうと
思っている。

また、何時痙攣が起きるとも限らないのだ。
留守の間にとか、寝ている時に痙攣が起きてしまったら・・・。
訪問看護師はそれはそれで割るきるしか仕方ないと言うが。

年明けからベルギーに赴任した息子が、２６日に家族を迎えに
帰国する。

２８日に家族とともにベルギーに行ってしまう。
夫には長期出張だと言ってあるが、行けば３年は会えない。
それは仕方の無い事だが、息子一家がベルギーに発つまで、
病院においてもらいたいと思う。

夫が入院してから一月以上が過ぎた。

このところ、血液検査（ＣＲＰ）の値が基準値（0.0~0.3）より
かなり多い。

今日も、先回とあまり変わらない値だった。
抗生剤の点滴も効果が無かったのか。
肺にばい菌がついているのだろうと主治医は言う。

微熱も治まり、食欲も元気も出てきているが、この前のように夕食を
ほとんど残さず食べた次の日、血圧が下がり酸素が必要になるほど悪く
なることもあるので、安心は出来ない。

ＣＲＰが基準値に戻れば退院できるかも知れないが、今度の
入院で、前はよく動いていた右足がほとんど動かなくなって
しまっている。
今は、入院前のように一人で夫の介護をする自信が持てない。
急変と言う爆弾を抱えているのも怖い。

毎日病院に行き、朝食の食べ具合をみて、氷枕をしていないと
ほっとするが、もう少し安定するまで入院させて欲しいと思う。

夫は、自分が何処にいるのかわかっているのかどうか。
隣のベッドの人の所に、お見舞いの人が来て喋っていると
うん、うんと自分に話しかけられているように相槌を打つ。

何か言うので「誰か居るの？」と聞くと「うん」と答える。
相変わらず頭の中では会社で仕事をしている。
そんな夫が哀れで、辛い。

毎日病院に行くだけで、何もしていないのに疲れている。

家にいても、何もしたくないし、朝はともかく昼と夜は
夫は一人でご飯が食べられないので、食べさせに行く。

病院にいてもすることは何も無い。
下の世話も看護師が２時間置きに体の向き替えと一緒に
してくれる。

とにかく今は一緒にいる事。
私に出来る事はそれしかない。

今日も、個室の部屋から「おじいさん！」「おじいさん！」と
いう叫び声にも似た声が聞こえた。

そんな声を聞いて、夫の寝顔を見ていると、涙がこぼれる。
何でこんなところにいるの？
何を考えているの？
私はどうすればいいの？

明日も、「ファイト一発！」を飲んで病院に行こう。